つるし雛

伊豆稲取地方では桃の節句に
手作りの布の端切れで作ったぬいぐるみを
竹ひごの輪から赤い糸で雛壇の両側につるします。
願う事柄をお飾りの形に託して飾るのが大きな特徴です。
お雛様の周りを一層にぎやかにお飾りしてみませんか?
雛ふじではつるし雛も取り揃えております。

つるし雛

つるし飾りは布の端切れで作ったぬいぐるみを、竹ひごの輪から赤い糸で雛壇の両側につるします。願う事柄をお飾りの形に託して飾るのが大きな特徴。一つひとつ丁寧に縫われた飾りには、市販品にはない温かさが感じられます。別名「桃飾り」と呼ばれる110個の飾りには、ちゃんといわれがあります。 そこで主なものをご紹介。

もも 唐がらし 三番そう
邪気をはらい、延命長寿の意が。実が多く多産の象徴も。 虫除けの効能があり、赤ちゃんにも悪い虫がつかないように。 祝い事につきもの。稲取の「子供三番そう」は今でも7月に実施しています。
おかたごろ 猿っ子 這い子人形
「おかたさま」とは美しいお嬢様や奥方様のこと。稲取の女の子の人形遊びを表現。 さる(去る)にかけて、厄や災いが去るという意味があります。 ハイハイの多い子は丈夫に育ちます。 健やかな成長を。
柿 三角 うさぎ
栄養、滋養があり、長寿の木、厄払いの効果があります。 薬袋、香袋など病気には薬の世話になります。紫と白色で富士山を表したものも。 赤い目のうさぎは呪力があり、病気を治すと信じられていました。
ほおずき
女性のお守り。安産や婦人病の薬効も。
蛤(はまぐり)
二枚貝は貞節のシンボル。
金目鯛
稲取名産の縁起物。赤い色は魔除けの色。
固いつぼみは節操、清純の象徴。
亀・鶴(折り鶴)
長寿の象徴。鶴は千年、亀は万年。
隠れみの
七宝のひとつ。縁起物。子供の祝着によく描かれます。
羽子板
厄を飛ばします。
俵ねずみ
ねずみは金運・霊力がある大黒様のお使い。多産でマメな働き者になるように。俵は五穀豊穣の意。